
サマリー
- 成長ステージ
- シードアーリーミドルレイター
- 調達経験
- 個人VC事業会社
- イグジット方針
- IPOM&A
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解決したい課題
株式会社Secualは「ホームセキュリティを、もっと身近で誰もが気軽に利用できるものに変えたい。」という思いから2015年に設立しました。
大手警備会社のサービスは富裕層向けの高価で工事も必要であり、日本国内の世帯普及率は5%程度と欧米に比べて極めて低い水準にあります。
この状態を新たな社会課題(所得格差=セキュリティ格差)と考え、誰でも家を買ったり、借りたりしたら当たり前にセキュリティが導入され、安心・安全を手に入れられる世界を作ることを目標にしています。
どのように解決するか
事業内容
個人向けのホームセキュリティ製品『Secual Home』およびタウンセキュリティを目的とした防犯・防災・見守り機能を搭載した多機能な次世代街灯『Secual Smart Pole』の販売のほか、賃貸住宅に後付け導入が可能なスマートホームセキュリティとホームIoTサービス『NiSUMU RENT』、分譲住宅地にホームセキュリティ・タウンセキュリティ・コンシェルジュ機能を提供するスマートタウンの統合サービス『NiSUMU』を提供しています。
「安心をもっとカジュアルに」をコンセプトに、セキュリティをリーズナブルに、スマートにご提供することで、安心感のある自分らしい暮らしが実現することを目指します。
ビジネスモデル
製品販売と月額利用料をいただくハードウェアSaaSモデルとなっております。
今後の成長ストーリー
中期(3ヶ年)でのホームセキュリティ導入物件5万戸の達成および、インターネットサービス、警備員駆けつけサービス等による戸あたりの売上・利益アップを目指します。
スマートタウン/スマートシティ事業においては、新規の顧客開拓によるタウンマネジメントサービスの普及と、スマートポールによる中期開発案件(区画整理事業、再開発事業、PFI事業等)の獲得を推進することで、足元の数値計画達成と、中期での事業拡大を同時に実現して参ります。
また、スマートシティとその周辺のまちとの情報レベル、サービスレベルの格差是正や、超高齢化社会時代の仕事と介護の両立のサポート、単身高齢者の住居問題など、新たな社会課題の解決にも積極的に取り組んで参ります。
今後1年の投資計画
項目 | 計画予算 | 説明 |
---|---|---|
事業運営費 | 3億円 | サービスアップデートに関わる開発や、各種サービスのオペレーションに使用します |
体制強化費 | 2億円 | 人員補強およびセールス、開発体制を強化し、事業拡大を目指します |
ハードウェア開発/製造費 | 1億円 | 既存製品の増産や新商品の開発/製造を行うことで機会損失リスクを軽減します |
資本・業務提携したい企業イメージ
・不動産会社様、賃貸管理会社、ハウスメーカー様、工務店様
・インターネットサービス事業者様、社会インフラ系事業者様(電気、ガス)
・スマートシティに取り組む企業様
・まちづくり事業(区画整理事業、再開発事業、PFI事業、等)に取り組む企業様
・当社のサービスを活用し、新規事業を創出したい企業

1976年
芝浦工業大学 工学部 電気工学専攻
1998 年 4月 第二電電株式会社(現 KDDI 株式会社)に入社
音楽配信サービス「LISMO」開発リーダー
コンシューマ向け商品企画、商品戦略マネージャー
2015 年 8月 株式会社 VLOG を設立し、代表取締役に就任
2016 年 11 月 株式会社 Secual 副社長に就任
2018 年 6月 同社 代表取締役 CEO に就任