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AI×M&Aコンサルツール「M&A交渉ゲームⓇ」で、B2B、B2Cコンサルの育成と独立を支援します!

AI×M&Aコンサルツール「M&A交渉ゲームⓇ」で、B2B、B2Cコンサルの育成と独立を支援します!

サマリー

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M&A

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解決したい課題

デジタル革命は多様なデジタル無形資産を生み出し、会計規則が変化に追い付かず、会計的歪みを生み出した。
デジタル革命は多様なデジタル無形資産を生み出し、会計規則が変化に追い付かず、会計的歪みを生み出した。

私たちが解決したい課題は3つです。

一つ目は、デジタル無形資産の価値評価手法です。
デジタル革命は、「価値評価が困難とされるデジタル無形資産(HTVI: Hard To Value Intangibles)」を生み出しました。会計規則がデジタル化に追い付かず、BEPS(税源浸食と利益移転)、会計的歪み(Accounting Distortion)を招いています。そこで、グローバルスタンダードであるグリーンフィールド法を用いて、デジタル無形資産の単独価値を算出するシミュレーターを開発しました。

二つ目は、人的資本をバランスシート計上させることへの社会的コンセンサス形成です。日本の諸現行法令では、その実体性と対価性が問われるため無形資産のバランスシート計上は困難な状況です。しかし、欧米各国では、デジタルコンテンツやデジタルサービスなどの無形資産の資産計上にチャレンジしており、社会的認知の熟成が進んでいます。日本でも、そのような果敢なチャレンジが必要と考えます。そのためにも、デジタル無形資産の収益源泉化を裏付けする定量的査定にて、汎用的に使用できるデジタル革命時代の新しいコンサルティングツールを提供します。

三つ目は、マイクロM&Aアドバイザーの不足を解消するために、パーソナルM&Aアドバイザリーを育成することです。M&A市場は、3兆円を超える巨大市場で、そのうちマイクロM&Aは、7,000億円超に急成長しています。しかし、350万社を超える中小企業に対して、M&A登録事業者(中小企業庁)は300社に満たないのが現状です。そこで、企業はM&Aプロ人材の社内育成を進めたり、士業やM&A専門家がコンサルティング会社を起業するケースが増えてきました。このようなニーズを解決するため、M&A交渉ゲームⓇを用いたコンサルティング起業を支援します。

どのように解決するか

事業内容

【企業向け】日本初のM&A特化型研修プラットフォーム
【企業向け】日本初のM&A特化型研修プラットフォーム
【個人向け】コンサルティング起業プラットフォーム
【個人向け】コンサルティング起業プラットフォーム

M&Aコンサルティングのための汎用プラットフォーム「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」を主力商品として、B2B、B2Cでの受注を目指します。

1.M&A交渉ゲームⓇの特徴
・バイサイド&セルサイドチーム対抗戦によるM&A疑似交渉ゲーミフィケーションツール
・デューディリジェンスの頻出テーマを、100種類の交渉カードとしてプリセット
・ChatGPTをパーソナルアドバイザーとして活用し、無限のオリジナル交渉カード作成が可能
・ChatGPTにM&Aを体系的に学習させるM&Aプロンプトを提供
・事業計画シミュレーターにて、シナジー価値、デジタル無形資産、KPI指標科目の単独価値の算出可能
・M&A交渉対局はデータとして保存され、交渉人のリスク発見能力、問題解決能力を定量評価

2.企業向けサービス:M&A社内プロ人財育成研修
「ChatGPTを活用してM&Aプロ人財を社内育成したい!」、「人的資産としてバランスシートに計上したい!」、「M&Aチームを内製化、アドバイザー費用を削減したい!」というご要望を持つM&Aに積極的な事業会社様に、M&Aプロ人財育成を支援します。
ChatGPT×価値計算シミュレーター×ゲーミフィケーション手法の融合で、人々が熱狂する「学びのステップ」を提供します。
ステップ1:高度な専門知識を操れる自信と経験を与える
ステップ2:アイディアを自己表現する優越心を与える
ステップ3:承認されて満たされる自尊心を与える
ステップ4:知識と経験を教え合い繋がる安心を生み出す
ステップ5:チームプレーへの貢献心を生み出す
このような学びのステップにより、Take型人材がGive型人材に変貌してゆきます。

たくさんの人材育成ツールがある中でも、M&A実務交渉をゲーミフィケーションツールに落とし込んでいるツールはなく、差別化されておりマネのできない内容と自負いたしております。

3.個人向けサービス:個人向けコンサルティング起業支援、パーソナルM&Aアドバイザー独立支援
「M&A交渉ゲームⓇ」は、30代~60代までプロフェッショナルなコンサルティング起業を支援するプラットフォームです。
・事業計画シミュレーターにて、シナジー価値、デジタル無形資産、KPI指標科目の単独価値の算出可能
・シナジーブリッジを用いて、コンサル前後の企業価値変化をKPI指標毎に定量的説明可能
・経営者に対して、自身の経営改善プランを、定性的かつ定量的に訴求できる
・経営者の定量的な経営リテラシー高めながら、信頼を深めるナーチャリングツールとして使用できる

コンサル独立後は、「M&A交渉ゲームⓇ」受講生コミュニティーを通して、各地提携先(地域の士業ネットワーク、事業承継センター、商工会議所)と連携し、地元企業のM&A案件のマッチングプラットフォームとして案件を紹介する仕組みを構築します。

4.ターゲット顧客
・事業会社のM&A実務家
・投資銀行、金融機関、コンサルティング会社のM&A専門家
・コンサルタントとして独立を目指す方
・個人M&Aを行いたい方
・パーソナルM&Aアドバイザーとして起業したい方(士業や個人事業主)

5.経営課題: 「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」プラットフォームのSaaS開発・運営
2023年10月現在、最小限の機能とスペック(20人同時接続)でスモールスタートしています。SaaS化のためのインフラ投資によるスケールアップが経営課題です。動作スペック向上の投資を行い100人同時接続まで機能を拡張し、企業や個人向けサービスをSaaS商品として提供します。

ビジネスモデル

ステージ1.事業計画シミュレーターとフットボールチャート作成
ステージ1.事業計画シミュレーターとフットボールチャート作成
ステージ2.セルサイドvsバイサイドの交渉対局
ステージ2.セルサイドvsバイサイドの交渉対局

1. 「AIとM&Aの共創社会へ」を経営理念として確立します。M&A交渉ゲームプラットフォーム導入の先行者利益を3つ訴求します。①M&Aプロンプトエンジニアリングを先取りできること、②人的資本のバランスシート計上が社会的潮流になることを先取りできること、③ゲーム参加者がお互いに交渉技術を切磋琢磨できるプラットフォームであること、です。

2. 「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」のコンセプトマーケティングを実施し、ChatGPTへのM&Aプロンプトとして100種類用意していることを訴求したところ、世界的コンサルティング会社から、「M&Aプロンプトエンジニアリング」をテーマとした書籍執筆を受注しました。また、有名私立大学経営学部においても導入が決定いたしました。M&A疑似交渉というアイディアを通じた実務家養成の市場ニーズが高いことを示しています。

3. M&Aプロンプトエンジニアリング、人的資本の価値評価などの先行者利益を訴求し、「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」を主力商品の販売を中心に、キャッシュフロー経営の確立を第一目標とします。「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」の正式リリース(2024年4月)に合わせ、広告や販促活動にてB2B、B2C集客を集中して行い、同時に、動作スペック増強のための設備投資を行い、収益構造をスケールアップさせる計画です。

4.地域の士業ネットワーク、商工会議所、事業承継センターと連携し、B2C向けコンサルティング起業を「地域コミュニティー型事業」として育成します。地域毎に、マイクロM&Aに対応できるパーソナルM&Aアドバイザーを養成し、案件仲介のハブとして機能いたします。

今後の成長ストーリー

M&Aプロンプトエンジニアリングによる差別化
M&Aプロンプトエンジニアリングによる差別化
グリーンフィールド法による人的資本の価値計算
グリーンフィールド法による人的資本の価値計算

B2B、B2Cニーズに対して、以下のステップにて市場創造のアプローチにチャレンジします。

① 「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」の運用開始(2024年4月正式リリース)
当初は最小スペック(同時接続最大20名)にて運用中。動作スペック向上のための継続的な設備投資(同時接続最大100名目標)、SNSマーケティング(LINE広告、YouTube広告、Google広告)を行います。

② SNSマーケティングの仕組み化による継続的販路拡大
販路拡大と顧客マネージメントのためのSFAソフトウェアを導入し、ブログ、メルマガ、セミナー集客の継続的な仕組み化を行います。

③ 「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」パンフレット作成・配布
M&Aに積極的な事業法人に対して商品紹介パンフレットを作成し、ダイレクトメールにてセミナーやウェブサイトへ集客します。

④ 地域コミュニティー型事業として、地域の士業ネットワーク、商工会議所、事業承継センターと連携します。地域毎に、マイクロM&Aに対応できるパーソナルM&Aアドバイザーを養成します。

⑤ 既存のオンライン講座「M&A交渉人養成プログラムを刷新し、「ChatGPTによるM&Aプロンプトエンジニアリング講座」を開講し、M&A交渉ゲームⓇのブランディングを行います。

⑥ 受講生コミュニティー形成に注力することで、M&A実務家養成に「M&A交渉ゲームⓇオンライン版」が汎用的に使用されるように仕組化を行います。

本サイト上の資料及び記載内容は、発行体が提供した資料、情報等に基づくものです。 当社は、これらの資料及び記載内容の真実性、正確性、妥当性について保証するものではありません。また、本サイト上の記載内容に、将来予測及び見込みなどが含まれている場合、その実現について、何ら責任を負うものではありません。

今後1年の投資計画

項目
計画予算
説明
宣伝広告費、システム開発費、人件費
4,000万円
①現状20人同接から100人同接までシステム向上させ、SaaS化商品とする。システム開発、設備投資に、1000万円計上。 ②SNS広告、ダイレクトメールによる仕組み化構築するため、1000万円計上。 ③CTO,COOなどの中核メンバーの雇用(2名)のため、2000万円計上。 以上から、4000万円相当の資金調達を目標とします。

資本・業務提携したい企業イメージ

ヒトが持つノウハウやスキルなどの人的資本をバランスシート計上させる機運が高まっていますが、日本では困難です。その理由は、日本の諸現行法令では、その論拠性が問われるためです。しかし、欧米企業ではこのような潮流を自ら起こしており、日本企業の無形資産計上が10%台なのに対して、欧米企業の平均は60%以上に上ります。高いデジタルスキルを持った従業員のノウハウやスキルをバランスシート計上できるようになれば、それは新しい収益源泉となり企業価値を向上させる可能性があります。それは日本の未来の姿であるということに共感いただき、商業的にも学術的にもこのようなチャレンジにご賛同していただけます企業様と、ご一緒させていただきたいと思います。具体的には、M&Aコンサル育成プラットフォームの活用にシナジーを見いだせるB2B、B2C型のEdTech系や地域創生にご関心をもつ企業様のお力添えを希望いたします。人財教育、顧客ナーチャリング用の汎用的SaaSプラットフォームとして、様々なコンサル育成に活用し、多様なシナジーを探ってゆきたいと存じます

経営者プロフィール
佐久間優 佐久間優
生まれ年

1970年

経歴

【代表者 佐久間優の経歴】
1.モルガンスタンレー証券、みずほコーポレート銀行、パナソニック本社、カルソニックカンセイ本社で、20年間のM&A実務経験を持つことが強み。
2.東北大学(工学学士)、東京大学(工学修士)、ボストン大学(理学修士)、慶應義塾大学(社会人博士課程在学中)での学術研究が強み。「人的資本の価値評価」を研究テーマとし、人的資本のバランスシート計上に対する社会的コンセンサスを目指して学術体系を広めている。

【学術研究と起業理由】
20年間のM&A実務経験を経て、50歳から社会人博士課程で学術研究を行う理由は、従業員が持つ高いスキルやノウハウなどの人的資本をバランスシートに計上させたいという想いにある。日本の諸現行法令では、貨幣価値の論拠性が求められるため、無形資産の資本計上は困難である。そのため「デジタル無形資産の価値評価法」を研究・発表し学術的コンセンサスの形成を促しながら、日本初のM&A特化型研修プラットフォーム「M&A交渉ゲームⓇ」を商業展開することで、社会的コンセンサス形成にチャレンジしている。

登壇歴、メディア掲載等

【著書】
1. 「デジタル価値連鎖のメカニズム ~人工知能に収益循環を学習させるリベラルアーツテック×生態学的ベイズアプローチ~」(中央経済社)2019年
2. 「M&A交渉人養成プログラム BEPS時代のグローバル組織設計法」(中央経済社)2016年
【発表論文】
1. “M&A gamification scheme for acknowledging value of digital operation know-how as human capital intangibles”, the International Simulation and Gaming Conference 2023
2. 「食文化に関するSNS口コミの感情対極制御と収益循環性評価」2019年度第62回日本経営システム学会
3. “Digital Value Chain Framework for Cross-border EC Innovators to Challenge BEPS Digital Taxation Optimization “, 20th Asia Pacific Management Conference 2018/09/05-07
4. 「パーソントリップ2.0化する越境EC企業のBEPSデジタル課税リスク」2018年度第61回日本経営システム学会
5. 「デジタル先進企業における無形資産実体化の経営意思決定ツリー」2018年度第60回日本経営システム学会
6. 「デジタル革新技術評価を適正化する価値連鎖フレームワーク」 2017年度第59回日本経営システム学会
7. 「観光IoTイノベーションによるサービス生産性の定量的評価モデル」 2017年度第58回日本経営システム学会
8. “New Value-added of Intangible Innovative Technology in Digital Value Chain Circulation Mechanism” JAIMS International Conference on Business & Information 2017

企業情報

株式会社デジタルリープ 株式会社デジタルリープ
所在地
東京都
設立年度
2021年
業界分類
サービス・インフラ > 教育

人員情報

役員数
2人
従業員数
1人
パート・アルバイト
3人