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自社開発サービス『LibeLi-io』で、プロジェクトやマネジメントの推進にイノベーションを!

自社開発サービス『LibeLi-io』で、プロジェクトやマネジメントの推進にイノベーションを!

サマリー

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シード
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ミドル
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IPO
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解決したい課題

プロジェクトの失敗率とその要因
プロジェクトの失敗率とその要因
日本におけるDX推進課題はプロジェクトマネージャー不足
日本におけるDX推進課題はプロジェクトマネージャー不足

「世界の誰もがプロジェクト推進を行える世界を作る」、これが当社の取り組む事業テーマです。企業内ではDX推進を始めとするIT開発、新規事業立ち上げ、マーケティングなど、多くのプロジェクトが実施されています。しかしながら、その成功確率はいまだに低いのが現状です。

プロジェクトが失敗する主な要因としては以下の点が挙げられます。
・プロセスの標準化がなされていない(属人的)
・コミュニケーション、意思疎通の問題
・プロジェクトの立ち上げが正しく行われていない
・管理が中心となり、推進ができていない
・ナレッジ化、再現性の課題
・プロジェクト推進の知識不足/プロジェクト化できていない
・プロジェクトを推進できる人材(プロジェクトマネージャー)の不足

さらに、プロジェクトマネジメントの手法は体系化されているにもかかわらず、その手法に即したツールは世界的にも存在していません。既存のプロジェクト系ツールはあっても、部分的な「管理」に特化したものばかりで、「推進」に役立つものではありません。

私たちはこの長年の課題に終止符を打ち、プロジェクト推進を誰もが簡単に実現できる世の中、つまり「プロジェクト推進の民主化」を実現し、新たなイノベーションを世界で起こします。これにより社会全体の生産性を向上させられると確信しています。

どのように解決するか

事業内容

LibeLi-ioのビジョンミッション
LibeLi-ioのビジョンミッション
LibeLi-ioについて
LibeLi-ioについて

プロジェクト推進ツール『LibeLi-io(リベリオ)』の開発・提供を行っています。LibeLi-ioは、よくあるプロジェクト管理ツール(タスク管理ツール)ではありません。プロジェクトの立ち上げから振り返り、再現性担保など、プロジェクトの全ての工程を網羅し、プロジェクトを着実に推進するためのツールです。

また、プロジェクト推進もマネジメントも基本の仕組みが同じであることから、マネジメントサイクルの推進、マネージャーの育成にもLibeLi-ioを活用できます。

LibeLi-ioの特長は次の通りです。
(1)プロジェクトの立ち上げから振り返りまでをカバー
(2)プロジェクト推進やマネジメント推進の教育としても活用可能
(3)目的に応じて自動的にプロジェクト推進に必要な概要、役割、リスク想定、マイルストーン、タスク、成果物定義を行える
(4)プロジェクト全体を簡単に共有でき、自動的にレポートも生成

開発フェーズ1において日本語版・英語版をリリースし、半年で課金ユーザー数500名以上を獲得しました。利用者の割合は国内6割、海外4割となっています。ITサービス会社、ゲーム会社、コンサルタント会社など大手企業での導入事例も増え、現在のところ解約率は0%です。

ビジネスモデル

アカウント数に応じて利用料をお支払いいただくビジネスモデルです。フリープランも用意しているため、国内外のユーザーに手軽に体験していただき、課金プランにアップグレードしていただく流れとなっています。

今後は内部コンテンツの有料化などを行い、追加課金を行っていくほか、大手向けのエンタープライズモデルも発信していきます。

販売方法に関しましては、主に国外はデジタルマーケティング、SNSマーケティングを主体とした戦略を行い、日本においてはコンサル企業様との提携をさせていただいたり、教育機関や、研修面での販売を行うことを想定しております。

単純な推進ツールとしてだけでなく、あらゆる領域に合わせた販売手法を多く生み出すことができるプロダクト戦略となっている点も大きな特徴となっています。

今後の成長ストーリー

自動化機能や教育機能を追加開発したのち、東南アジアや南アジアへのデジタルマーケティング、及びバイラルマーケティング戦略を展開していく予定です。現時点での顧客フィードバックは想定通りで、不足部分の対応策も全て洗い出せたため、次回開発以降にてPMFを達成し、再度大きく資金調達を実施していきたいと考えます。

すでにアジアでのデジタルマーケティング検証を行い、日本市場と比べて約3分の1のコストでユーザーを獲得できるとの試算を得ました。市場想定のSAMでは年間約300億円の売上を見込んでいます。さらにその先には全世界での展開を視野に入れています。

当社は今後5年でIPOを目指します。そしてIPOをステップに、さらなるプラットフォーム事業構想を展開していきます。

本サイト上の資料及び記載内容は、発行体が提供した資料、情報等に基づくものです。 当社は、これらの資料及び記載内容の真実性、正確性、妥当性について保証するものではありません。また、本サイト上の記載内容に、将来予測及び見込みなどが含まれている場合、その実現について、何ら責任を負うものではありません。

今後1年の投資計画

項目
計画予算
説明
開発人件費
4,500万円
ユーザーヒアリングをもとに追加開発を洗い出し、その開発に取り組みます。
マーケ費用
4,000万円
日本、東南アジア、インドにてマーケティング展開を行うために活用します。

資本・業務提携したい企業イメージ

当社事業とシナジーがあり、今後の展開をサポートしていただけるような企業との業務提携を望んでいます。具体的には下記の領域を検討しています。

●コンサルティング事業を展開している企業
●教育・研修関連の事業を展開している企業や教育機関
●国内外のマーケティング企業

またこれらの領域以外にも、当社事業に共感する企業とは前向きに提携を検討します。

経営者プロフィール
金誠樹 金誠樹
生まれ年

1983年

経歴

山口県出身でオーストラリアの大学を経て、韓国のIT系企業に務める。4年間韓国での滞在を経て日本に帰国し、SIer企業にてプログラマー、SEとして大手航空業界の航空システムや工場のラインシステムなどを開発。

その後NHNJapan、SEGAといったエンターテインメント企業にてプロジェクトマネージャーや組織マネジメントに従事。

NHNJapanでは子会社を含め業務改善コンサルティングを行い、オフショア開発部隊の立ち上げ及び開発コントロールを実施。

SEGAでは海外事業の開発部隊の責任者として組織立ち上げを行い、海外事業を牽引。

18年間の開発経験から2020年初頭よりLibeLi-ioの構想を立ち上げ、2021年7月に現在のLibeLi-ioを設立。

企業情報

株式会社LibeLi-io 株式会社LibeLi-io
所在地
東京都
設立年度
2021年
業界分類
IT・ソフトウェア・通信 > システム・ソフトウェア

人員情報

役員数
5人
従業員数
0人
パート・アルバイト
-