
サマリー
- 成長ステージ
- シードアーリーミドルレイター
- 調達経験
- 個人VC事業会社
- イグジット方針
- IPOM&A
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解決したい課題
【弊社の取り組むテーマ】
弊社が取り組むミッションは「人が物流を意識しない世界(空気のような物流)の実現」です。
そのために、現状の物流をより効率化していく必要があります。
解決すべき課題としては「人手不足」「複雑に絡み合い非効率なシステム」です。最先端のロボット最適化アルゴリズムとそれを実現する高性能・高品質なロボット・自動倉庫を構成するハードにより、全体最適で省人化が可能なシステムを実現します。
【国内における物流自動化の現状】
また、こと国内の物流自動化においては先進的な自動倉庫を提供するスタートアップがほぼ皆無であり、欧米・アジア諸国の製品を流用しているケースが多いですが、品質的な問題・カスタマイズ性の問題(代理販売の限界)などがあり、日本発・Made in Japanの高性能・高品質な自動倉庫が求められています。
【今後の展望】
現在は第一歩として『世界最高効率の自動倉庫』を開発・提供しておりますが、保有する要素技術(ロボットアームによるばら積み物体のピッキング自動化、検品自動化)を応用し、『完全無人倉庫』の実現を最終的には目指しております。
どれだけインターネットが普及し「情報のロジスティクス」が発展しようとも絶対になくならない「モノのロジスティクス」をMade in Japanの高品質な製品で徹底的に効率化し、世界に物流革命を起こします。
どのように解決するか
事業内容
①世界最高効率の自動倉庫を販売・導入する「メガ自動倉庫システム販売事業」
RENATUSによる世界最高効率の物流をEC企業などの荷主の中でも自社で倉庫運営をしている企業や、3PL企業などの物流事業者へ提供します。
現在②の事業モデルで1号案件が進行しておりますが、完成次第①の事業モデルの販売を推進していきます(完成後の買い手候補は複数ついております)。
②世界最高効率の自動倉庫を自社で運営する「LaaS型メガ自動倉庫プラットフォーム運営事業」
世界最高効率の物流を自社で運営するサービスとして、EC企業などの荷主の中でも自社で倉庫運営をしていない企業や、3PL企業などの物流事業者へ提供します。
今後の成長ストーリー
現在立ち上げ中の1号案件を24年春ごろから順次稼働開始し、国内倉庫でのPMF達成およびデモ用ショールームの完成を達成します。
2号案件以降は資金・導入先共にグローバル展開と国内展開を並行して進め、年次1~5社の新規導入(1件数億円~数100億円)を進めつつ、完全無人倉庫の実現のための周辺ソリューション拡充を図ります。
今後1年の投資計画
項目 | 計画予算 | 説明 |
---|---|---|
部材調達・外注製造費 | 1.5億円 | 自動倉庫を構成する棚・昇降機・シャトル・ピッキングステーション等の調達・外注製造に用います。 |
人件費 | 1億円 | 開発・営業ともに人員の採用を進め、事業運営体制を強化・並行して案件を進められる体制の構築をします。 |
工場・オフィス地代家賃 | 1,500万円 | 国内の工場・オフィス地代家賃と、米国オフィス地代家賃に用います。 |
海外展開諸経費 | 1,000万円 | 海外展開(米国)のためのマーケティング費等経費に用います。 |
資本・業務提携したい企業イメージ
・自社で倉庫運営をしているEC、アパレルなどの荷主企業
・倉庫運営をしているEC、アパレルなどの3PL企業
・自社で倉庫運営をしていないEC、アパレルなどの荷主企業
・ベンチャーキャピタルを運営している企業
・国内、海外における輸配送網をお持ちの企業
・輸出入における輸配送網をお持ちの企業
・米国など、海外における販売網をお持ちの企業
・米国など、海外における投資家ネットワークをお持ちの企業

1993年
《学歴》
・2012年
早稲田高等学校 卒業
・2019年
東京大学 理科Ⅱ類 農業機械工学 専攻
-トラック車両の振動制御に関する研究を行う
《事業実績》
・2015年
教育コンサルティング会社を創業
-私立高校へコンサルティング提供
・2016年
-教育機関を創設
・2018年
株式会社Business Hub 創業
-上場企業のクライアントへAIの受託開発を提供
-事業譲渡
・2019年
TRUST SMITH株式会社 創業、同社CEO
-ディープラーニング・数理アルゴリズム・ロボティクス・ブロックチェーンの最先端技術を実装
-テクノロジーを通じて、製造業・物流業など様々な分野でイノベーションを創造
-経営者として、創業以来4期連続で2倍以上の成長を牽引
-技術者として、ロボットアームの経路生成の特許技術を発明