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「副作用」を極端に抑制する抗体薬物複合体の開発し世界中の癌患者さんを副作用の苦しみから救う

「副作用」を極端に抑制する抗体薬物複合体の開発し世界中の癌患者さんを副作用の苦しみから救う

サマリー

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解決したい課題

HikariQは、独自の抗体改変技術'Q-body'により、革新的な免疫測定法と抗体医薬品の開発を行うために、2021年に設立したバイオベンチャーです。 医療業界だけでなく様々な分野に応用し社会に貢献します。

どのように解決するか

事業内容

HikariQは、東京工業大学科学技術創成研究院/上田宏教授の研究グループが見出した蛍光クエンチ現象を基本とした新技術Q-body(Quench body)を有する東京工業大学発のバイオベンチャー企業です。 Q-bodyは、従来の免疫測定法の性能を損なうことなく、迅速簡便なセンサー機能を付加させる抗体改変技術です。近年、社会実装に向けた技術(開発及び生産効率化、安定性向上)の開発にも成功しました。
また、多くの既存測定法を代替し、さらに Q-bodyの優位な機能を付加することも可能であり、Q-body機能を付加しても機能追加によるコスト増がほぼ発生しない経済性も当技術の優位性です。 HikariQは、このオンリーワンの独自技術を用いて、革新的な免疫測定及び抗体医薬を創製し、世界中の医療と人々の健康に貢献することを目的としています。

ビジネスモデル

当社は抗体改変技術を有する会社であるため、抗体改変プラットフォーマーとして、抗体改変を受託又は共同研究を通じて契約金・ロイヤリティーを頂戴するビジネスを展開して参ります。

今後の成長ストーリー

2023年度中に、抗体薬物複合体の創薬技術を特許出願すると共に、ラボレベルでの優位性データを取得。
2024年度中に、動物試験を通じて安全性を獲得し、製薬会社との共同研究を実現していく。
2028年度中の株式上場を目指す。

本サイト上の資料及び記載内容は、発行体が提供した資料、情報等に基づくものです。 当社は、これらの資料及び記載内容の真実性、正確性、妥当性について保証するものではありません。また、本サイト上の記載内容に、将来予測及び見込みなどが含まれている場合、その実現について、何ら責任を負うものではありません。

今後1年の投資計画

項目
計画予算
説明
研究費
6,000万円
研究設備、試験用薬等、研究開発に必要な試薬や機器の購入・使用費用
人件費
4,000万円
新規に研究人員を3名獲得して参ります。
特許関連費用
2,000万円
日本・中国・北米・ヨーロッパにおける特許出願及び関連弁理士等の費用

資本・業務提携したい企業イメージ

・製薬会社
・診断薬メーカー
・医薬品卸
・医療機器卸
・病院、薬局チェーン
・その他『抗体』の研究開発を行っている企業全般

経営者プロフィール
吉井 康祐 吉井 康祐
生まれ年

1985年

経歴

学歴:京都薬科大学大学院修了
経歴:薬学修士、薬剤師。
伊藤忠ケミカルフロンティアに新卒入社し、5年間、医薬品の開発及び流通に従事。
その後三井物産ケミカルへ転職し、大学発ベンチャーと共に共同開発プロジェクトに従事。

企業情報

株式会社HikariQ Health 株式会社HikariQ Health
所在地
東京都
設立年度
2019年
業界分類
メーカー > 繊維・化学・薬品・化粧品

人員情報

役員数
2人
従業員数
2人
パート・アルバイト
9人