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ひとりでじっくり楽しめるオートテニス練習場。テニス業界に新しい練習環境と文化を創出。

ひとりでじっくり楽しめるオートテニス練習場。テニス業界に新しい練習環境と文化を創出。

サマリー

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シード
アーリー
ミドル
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個人
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解決したい課題

弊社は、これまでIT技術とコンテンツ企画力を武器とした案件を数多く手掛けてきました。
現在、新しい取り組みとして全く新しい分野に取り掛かっています。
テニスシュミレーター技術を用いたオートテニス場「テニスBOX」の開発と運営です。

既にテニスシュミレーター技術の開発元である韓国企業と代理店契約を締結。
1号店となる施設の工事も始まっており、今後は独自システム開発や広報活動を手掛けるスケジュールで進んでおります。

この新規事業は「事業再構築補助金」の採択を受けておりますが、まだまだ資金不足が否めません。
来年春の開業を目指して一番の課題である資金調達の解決に努めています。

どのように解決するか

事業内容

テニスシミュレーターシステム
テニスシミュレーターシステム
テニスシュミレーターのプレーの様子
テニスシュミレーターのプレーの様子

当社は、2000年に設立した映像制作・WEBコンテンツ・システム開発を主軸に事業を展開する会社です。特に映像制作や企画力を活かしてアトラクション施設の企画・制作事業へ参入しておりました。長崎ハウステンボスのアトラクション施設の立ち上げプロデュースを受託して以降、リニューアル施設の企画立案から映像制作までを一貫して請け負うまでに成長してきました。地元では長年続く地元イベントである「神戸まつり」において、10年以上監視中継システムを請け負っています。

新たな取り組み
「テニスBOX」
概要:テニスシュミレーター技術を用いたオートテニス練習場の運営
特徴:大型スクリーン側から飛び出してくるテニスボールを打ち返すことでボールの速度や落下地点が瞬時に計測される。プレー後にはデータが分析されて落下地点や当確率の集計等が結果としてはじき出される。

室内で天候にも左右されず一人で自由に練習が出来る環境とデータ化された「個人用カルテ」の提供。

https://tennisbox.jp/

ビジネスモデル

ビジネスフロー図
ビジネスフロー図

オートテニス場「テニスBOX」事業
テニス愛好家がひとりでじっくり練習出来る環境を提供します。
テニスにはゴルフの様な空いた時間をひとりで気軽に練習出来るゴルフ練習場がありません。
現状では大勢の方と一緒にレッスンを受けるテニススクールに通うか、テニスサークルに入会して仲間内でレンタルコートを借りて練習を行うの事になります。
下記の様な問題も解消出来る環境を提供出来ます。

・ひとりで計画的な練習が出来ない
・レンタルコートの確保が大変
・相手を探すのが面倒
・天候に左右される

■個人カルテの提供
テニスシュミレーターシステムによってプレーの結果を測定し成績をネット上サーバーに蓄積します。
サーバーに格納されたデータは自宅PCやモバイル端末から閲覧が可能となり自身のスキルアップ状況や問題点を確認する事が出来ます。

■プライベートレッスンやイベント(試合)斡旋
登録された個人カルテから利用者(会員)のスキルにあったレッスンのご提案やフリーコーチを付けたプライベートレッスンを提案します。
また、同等のスキルを持ち合わせた利用者(会員)を対象としたイベント(試合)を開催し練習の成果を楽しんで頂きます。
提携する他団体が主催するテニス大会への斡旋も行えます。

今後の成長ストーリー

弊社はこれまでに培われたIT技術力と企画力をこの新しい事業に注力し来年春にオートテニス練習場1号店開業を目指します。

1年間はサービス内容の充実と地元神戸や近隣都市への認知度向上を図り、2年目より直営もしくはFC店による多店舗展開を行います。

スタートダッシュのタイミングでの資金調達を行う事で施設やシステムのいち早い充実を目指したいと考えています。
多くの会員を集め、より多くのデータを集積し「個人カルテ」の進化が弊社の強みとする会員の囲い込みを目指します。

本サイト上の資料及び記載内容は、発行体が提供した資料、情報等に基づくものです。 当社は、これらの資料及び記載内容の真実性、正確性、妥当性について保証するものではありません。また、本サイト上の記載内容に、将来予測及び見込みなどが含まれている場合、その実現について、何ら責任を負うものではありません。

今後1年の投資計画

項目
計画予算
説明
施設工事費、システム開発費、販売促進費
3,000万円
1号店にテニスシュミレーターシステムの増設。 1台をテニス倶楽部ハウス内に設置しますが、新たに同じ敷地内に2台を増設する計画となっています。 多くの利用者を受け入れる環境を整えたいと考えています。

資本・業務提携したい企業イメージ

●弊社事業に共感してもらえる企業
●健康・医療関連に携っている企業
●スポーツイベントに興味をもっておられる企業

経営者プロフィール
玉城公一 玉城公一
生まれ年

1962年

経歴

1998年Seebit創業。阪神・淡路大震災からの復興プロジェクト事業にシステム開発者として従事。2000年に㈱シービットを設立、代表取締役に就任。神戸を中心とするイベントの企画や放送システムを開発。WEBと映像を組み合わせたサービスの草分け的役割を担う。

登壇歴、メディア掲載等

当社が開発したネット放送システム「Neo」は、技術特許を取得しており、2006年兵庫県「のじぎく国体」に採用され、国体史上初の正式競技全競技全種目のインターネット映像生中継(はばたんTV)を実施いたしました。

企業情報

株式会社シービット 株式会社シービット
所在地
兵庫県
設立年度
1998年
業界分類
IT・ソフトウェア・通信 > インターネット・Webサービス

人員情報

役員数
1人
従業員数
0人
パート・アルバイト
5人