
サマリー
- 成長ステージ
- シードアーリーミドルレイター
- 調達経験
- 個人VC事業会社
- イグジット方針
- IPOM&A
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解決したい課題
日本人の健康的な食に対する意識は、実は先進国の中でも目立って低いことがわかっています。
また、日本の人口の84%が病気ではないが健康でもない未病の状態とも言われます。
健康的で理想的な生活のためには、人々が健康への意識に目覚めて自発的に継続的に行動できなくてはいけません。
楽して儲かる方法がないのと同じで、正しく学ばずして健康になる道もありません。
F&Pジャパンは、健康への入り口は自分の中にある「気付き」にあると考え、その「気付き」を届けること、そして「習慣の持続化・自走」をサポートし続けることが重要だと考えました。
弊社が解決できる課題は以下です。
・健康的な食生活への意識向上
・朝食の欠食率改善
・野菜、果物の不足を解消
F&Pジャパンは、いつも人々の近くにいるウェルネスパートナーを目指して、「ヘルシーファストフード」をコンセプトに、おいしい・かんたん・ヘルシーを両立する本格スムージーを通じて健康的なライフスタイルを提案しています。
『人は、食べたものでできている』をメッセージとして、多くの日本人がまだ気づいていない食の大切さを語りかけ、からだに思いやりのきっかけと持続できる習慣を提供し、よりヘルシーな社会へ導く新しい食文化を創造します。
どのように解決するか
事業内容
1. F&Pスムージーカフェ
ラテン語で「いちじくとりんご」を意味する「FICO & POMUM」。
東京・青山に本店を置く、本場西海岸さながら、自然からの恵みをたっぷり使ったリッチで濃厚な作りたて本格スムージーにこだわった「へルシーファストフード」のお店。
「人は、食べたものでできている」をブランドメッセージとして、カフェという場所を通して健やかで豊かなライフスタイルを提案し、食の大切さへの気づきやからだに思いやりのきっかけを届けています。
2013年の創業から日本ではまだ珍しい本格スムージーの業界で草分け役として誕生して以来、多くのメディアにも注目を頂きながら最先端のヘルシーフードを発信し続けてきました。今では東京でスムージーの代名詞(スムージーと言ったらここ!)と言われるリーディングブランドです。
2. F&Pコラボパートナーシッププログラム
『1坪のカフェカウンターで、副業スムージービジネス』
貴社の店舗のわずかなスペースで、既存リソースを活用して新たな収益を作ります。
新規集客、客単価アップ、イメージ向上、顧客コミュニケーション、既存商品の販売促進など、F&Pとのコラボレーションで既存業態とのシナジー効果を生みませんか?
すでに30店舗以上に加盟していただいております。
食材資材提供、簡単レシピ、メニュー表デザイン、スタッフトレーニングなど、スムージー販売に必要なことは弊社から提供します。
あらかじめスムージ1杯分の食材が真空冷凍されたポーションキットを使用するため、稼働後の課題となりうる『食材個別発注の手間』『食材管理の手間』『食材仕込みの手間』『食材のロス』などの心配はありません。
3. F&Pオンラインストア
『がんばらなくても、健康的な習慣が手に入る』
"食材のロスをなくす"ために実店舗の現場の知恵から生まれた、スムージーに必要な食材がちょうど1杯分になった「F&Pスムージーキット」をオンラインで販売しています。
調理や食材管理の手間はゼロ。スムージーづくりはもっとシンプルに。
2013年に実店舗から始まった国内市場の草分け役「F&P Smoothie」。リーディングブランドの本格スムージーを、おうちでも楽しめます。
いま、定期便会員が続々と増えています。
今後の成長ストーリー
現状、コラボパートナー加盟店は、
飲食店のみならず、小売店 (コスメ、フラワー、雑貨、ドッグカフェ、商店街の靴屋、中古車販売など)、サービス業 (フィットネスジム、ホテル、住宅展示場、道の駅)などの多岐に渡る業種の企業様にご加盟をいただいており、非常に裾野は広いと考えております。
2023年中に50店舗稼働体制、2025年度に100店舗稼働体制、
ゆくゆくは1000店舗展開できる市場ポテンシャルがあると考えます。
F&Pは、直営店 + 加盟店というオフラインをメインに事業展開を行い、リアルショップをアンテナとして、そこからオンラインストアへの送客を図ることで、
最終的に各事業で送客とブランディングのシナジーが起こるように展開構想を設計しています。
ニッチな市場を面で取ってトップブランドの地位を確立し、さらに市場規模を拡大してまいります。
今後1年の投資計画
項目 | 計画予算 | 説明 |
---|---|---|
人員強化 | 3,500万円 | 加盟店セールス及び加盟店サクセス、ECマーケディレクターなどの採用・人件費 |
オンライン広告費 | 1,000万円 | リスティング広告費 |
ブランドクリエイティブ強化 | 500万円 | ECサイトやLPのリブランディング投資 |
資本・業務提携したい企業イメージ
青果物をエンドユーザーに届けるF&Pの事業範囲は、一次産業・二次産業・三次産業と多岐に影響します。
そのため、川上から川下まで一気通貫でコントロールすることができれば、事業をスケールしやすくなり、強みを発揮しやすくなると考えます。
・食品・食材メーカー様
・フルーツ・野菜の取扱企業様
また、そのほかにも
・飲料ブランド様
・食育事業に共感していただける企業様
・加盟店開拓セールスパートナー (小売店・飲食店・サービス業に顧客基盤を持つ企業様)
・健康産業・美容産業を手がける企業様
ぜひ当事業に共感をいただける企業様とのパートナーシップを希望いたします。

1979年
東京都出身。食品卸業にルーツを持つ家系に生まれる。
家業「西野商店」は大正11年、東京都台東区元浅草に小さな乾物卸問屋として創業し、昭和後期には 伊藤忠グループ傘下の食品流通業者として成長。
自身は学習院大学を卒業後、新卒で富士通(株)へ入社。 情報システムの法人営業を担当し、ICタグの関連事業では社長表彰を受賞した経験を持つ。
その後ソニー(株)に転職し、BtoB領域の新規事業に従事。 海外マーケティングや商品企画を担当し、UKオフィスで欧州各国への新商品導入活動などを経験する。
30代、アマチュアキックボクシング大会に出場し、減量中に体づくりと栄養学の関係について学ぶ。
学生時代、米国西海岸で触れたヘルシーフードの文化に強い印象を受け、時代とともに日本の食を支 えた家業に自身のルーツを見出し、「米国で触れた健康的な食文化の伝播」を目指してゼロから事業 開発を行う。
2013年、本格スムージー専門ブランド ”FICO & POMUM (F&P)” を創業し、東京駅と青山に店舗を 展開。西海岸を中心に計120以上のヘルシーフードショップを巡るなどヘルシーフードのリサーチ・ 実践がライフワークとなる。
趣味はエクササイズ・海外を旅すること。40代の現在、モデル活動に挑戦中。
保有資格に、未病栄養コンサルタント、ナッツ&ドライフルーツマイスター。
2023年、著書「フードリテラシー宣言!84%の人が健康的に過ごす世界のつくりかた」出版。
2023年6月、代表・西野による著書「フードリテラシー宣言!84%の人が健康的に過ごす世界のつくりかた」出版。