
サマリー
- 成長ステージ
- シードアーリーミドルレイター
- 調達経験
- 個人VC事業会社
- イグジット方針
- IPOM&A
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解決したい課題
①集客:店舗経営者のお金の悩みを解決。売上・支払・キャッシュフローのお金の悩みを抱える店舗経営者に、支払いが後払い且つ従量課金制でキャッシュフロー負担ゼロの“使える”成果報酬型集客を提供。従来キャッシュフロー負担が重く外部集客サービスを使えなかった多数の零細店舗が集客サービスを使えるようになります。
②マーケティングDX:店舗経営者へ送客したユーザの人流データを提供。
「商圏の1・2・3丁目で3丁目だけ客数が減っている!緊急で3丁目だけに特別クーポンを配布しよう!」
このようなマーケティングデータを店舗経営者へ提供し、零細店舗経営者にマーケティングDXを起こします。
③ユーザレビュー問題:今や社会問題となっている店舗のレビュー問題。悪質なサクラレビュー(競合店舗関係者による低評価レビュー)、まねく.jpのサービスならこれらを解決可能です。実際に店舗を利用したユーザのみがレビューを投稿できるサービスを提供できます。
外部サービスやマーケティングを活用できなかった非常に多くの零細店舗へ新たなツールを提供し、経営レベルを数段階引き上げる事で社会をより良くしていく事がまねく.jpの企業目的です。
どのように解決するか
事業内容
①特許技術により提供する実店舗へのWEB集客サービス
②ユーザの店舗決済を把握可能な特許技術により、コンバージョンが可能
③コンバージョンにより成果報酬型を提供、キャッシュフローの負担無し
④日銭商売の中小零細店舗にも”使える”外部集客を提供可能に
⑤従来の集客サービスは先払い及び成果の確約が無く店舗から敬遠されていたが、まねく.jpは成果報酬型及び従量課金で”使える”サービスを提供、ブルーオーシャン市場を開拓可能
⑥店舗から預かったWEBクーポンを適切に管理する特許技術
⑦ユーザへはより使いやすく、より掲載量の多いクーポンをWEBで提供
⑧実店舗へ競争力のある価格で位置情報マーケティングを提供
⑨ユーザから得られた位置情報は様々な水平展開が可能
⑩競合他社の参入には特許技術で参入防止
⑪特許技術は海外特許も含め先行特許が無い事を調査済み
⑫特許は海外でも出願済み、投資によりビジネス成功時のリターンがより大きい
⑬特許権は全てまねく.jpに帰属済み、投資の担保となる
ビジネスモデル
アフィリエイトプログラムのサービスをWEB内だけのサービスから実店舗のOMO領域に拡張し提供するビジネスモデル。
ユーザから得た位置情報を基に店舗へ人流データを提供する位置情報マーケティング提供事業。
収益構造は店舗から得る送客手数料が柱となる。
今後の成長ストーリー
OMOマーケティングは実践できている店舗と、できていない店舗にくっきり分かれています。
経営とオペレーションの役割が分業できている店舗では、経営側がマーケティングに取り組み経営効率を上げていますが、経営者がオペレーションの第一線に立つ零細店舗ではマーケティングにまで手が回りません。
まねく.jpではそういうマーケティングにまで手が回らない店舗にマーケティングを提供できる企業です。
まねく.jpが目指すのは店舗へマーケティングDXを起こし、業界を新たなステージへと押し上げる事です。
まねく.jpが提供するマーケティングデータは人流データです。マーケティングのマの字も知らない店舗経営者にでも扱いやすい即効性のあるデータを提供します。OMOマーケティングの最重要データと言っても過言では無いでしょう。
まねく.jpは店舗へ集客サービスを提供します。集客と同時に来店計測を行い、ユーザから位置情報データを収集。位置情報データを個人情報に抵触しない人流データへと変換し店舗へ還流。
既存サービスでは集客サービスだけ、マーケティングデータ分析だけを提供するサービスはありましたが、まねく.jpではこの2つを同時に提供。既存サービスへの競争力を生みます。
これによりマーケティングデータを購入していた企業へは、併せて集客も提供できるまねく.jpのサービスにコストメリットを提供し、集客を期待する企業へは併せて店舗の人流データも提供し、従来に無い価値を感じてもらい競争力につなげます。
従来からまねく.jpに似たシステムはありました。例えばポイント経済圏のようなポイントシステムです。
しかし、ポイントシステム企業が店舗から得たユーザデータやマーケティングデータは店舗へ十分に還流されていませんでした。
ポイントシステム企業がデータを収集し、それらの情報を商品化し、マーケティングデータを扱える大企業などへ販売していました。
まねく.jpでは収集したデータを自社でも扱いますが、それぞれの店舗にも提供して還流する点が新しい。
そのデータはマーケティングのマの字も知らない店舗経営者でも価値を感じてもらいやすい人流データです。
店舗経営者へ自店舗の商圏1・2・3丁目でどの地域が強いのか弱いのか、増えているのか減っているのか、来てほしいターゲット層がどの地域に多いのか少ないのか、それらのターゲットにどうやって販促するのか、これらの問や要望にワンストップで対応できるサービスをまねく.jpは提供します。
出資や協業いただいた企業様には、OMO領域で重要な位置情報データが収集できる点に価値を感じていただきたいと思います。
そして収集したデータの活用方法がセットになっており、店舗の皆さまとタッグを組んでいける体制を作り上げられるサービスが特徴です。
OMO領域で重要なプレーヤーになれる可能性を秘めていると思います。
これらは従来無かったサービスであり、日本でこのビジネスモデルが成功した場合は、コア技術は海外出願済みなので、米国をはじめとした海外にてサービスを展開できる企業へパテント貸与し、世界中でこのビジネスモデルを広めて行きたいと思い描いています。
今後1年の投資計画
項目 | 計画予算 | 説明 |
---|---|---|
app開発、販促費、人件費 | 1,000万円 | 創業期はノーコードでの開発appでコストを抑えつつ、新しいサービスなので販促費に費用を掛けてユーザに理解を得られるようにして行きたいと考えています。
販促手法はインフルエンサーマーケティングをメインに行い、販促活動と同時にアフィリエイトビジネスに新しい領域が広がった事自体を広く知ってもらう戦略を取り、独自の技術を持つまねく.jpのサービスを広めて行きたいと思います。
広く知ってもらう事で代理店獲得やメディアへの露出などの効果を期待したいです。 |
資本・業務提携したい企業イメージ
ex①:マーケティングサービス提供企業。
協業により、店舗へマーケティングデータだけでなく、まねく.jpの集客サービスも提供できるようになりますので、シナジーが得られると思います。
ex②:店舗集客サービス提供企業。
協業により、店舗へ集客だけでなく、まねく.jpの人流マーケティングデータも提供できるようになりますので、シナジーが得られると思います。
ex③:アフィリエイトサービス提供企業
従来WEB内だけで完結していたアフィリエイトを実店舗への送客というOMO領域に拡張できるのでシナジーが得られると思います。

1979年
2003年:立正大学経営学部経営学科卒業
新卒で外食チェーン企業ステーキのどん入社
それ以降店長業務を含む様々な接客の現場に従事
例:ホテルメインダイニング(客単価5000円)にて
サービスの経験など
2010年:政策によるインバウンド市場の高まりに期待し、
中国語の勉強を始める
2011年:中国深圳・広州にて就業しながら中国語を学ぶ
広告営業の業務に従事
この経験で「広告商品」の仕組みを肌で理解し、
この事業に至る重要な基盤を築く
2019年:日本にてインバウンド集客の事業を模索
飲食店経営者ニーズに触れる
2020年:現在のビジネスに至るビジネスアイデアを構想
コア技術を特許出願
以降特許の修正・加筆・再出願に時間と費用を費やす
2023年2月:Pitchイベント「東北圏をもっともっと面白くする!Biz Dev Meetup!」登壇
https://bizdev-meetup.jp/2022/pitch/report