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【日本食を世界へ届ける】誰でも簡単に海外へ食を届けれる世界を。国内No.1の越境ECプラットフォーム

【日本食を世界へ届ける】誰でも簡単に海外へ食を届けれる世界を。国内No.1の越境ECプラットフォーム

サマリー

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解決したい課題

弊社が取り組む事業テーマは「日本の食産業の発展と地産地消の概念に基づいたグローバル展開への発展支援」です。
そのために解決すべき課題は「流通のDX」と「販売方法」です。人口減少が予測される日本の中でGDPを維持するためには外貨を獲得していく事がミッションであり、既存の事業者はその方法が難しく、法律や越境基準など販売方法が分かりづらい事にあります。
「越境ECプラットフォーマー」になり、サービスを拡げていく事は、これらを解決に導くソリューションであると考えています。

海外に商品を販売していくということは、事業者にとって簡単なものではなく、古い体質の業界という事と相まって現状なかなか進んでいません。また、海外に販路を作って行く事は言語の問題や情報が不透明な部分も多いため、多くの食品事業者のニーズにも合致してはいるものの多くが悩みを抱えているのが実情です。
弊社は、食産業での領域でITの力と海外の消費力を掛け算したこれからの日本になくてはならない社会的価値の高いサービスを作り上げていきたいと考えています。

日本の“美味しい”は都市ではなく各地域に埋蔵しています。
海外での日本食ブームに伴い、海外への市場展開に注力する日本の企業が増えてきています。また、外食産業だけでなく食品製造業も国外での利益を求めていて、今後も大手企業を中心として海外に拠点を広げていく事が予想されると思います。
誰でも簡単に海外へ商品を売れる世界を作る事で、誰でもフェアに、構造もシンプルにし、地方経済発展の活性化、ひいては世界のフードロス社会課題を解決します。

今後の食産業のパイオニアとして、越境ECで流通革命を起こします。

どのように解決するか

事業内容

①「プラットフォーム事業」
概要:流通から発送、販売、入金までを一手に引き受けて行う事で誰でも簡単に海外へ物を売れる仕組みを作り、小さな食品事業者や地方の生産者さんが簡単に利用できる越境ECプラットフォームの運営
特徴:プラットフォーム「フードカムカム」のサービスを全国へ広める事で今まで埋もれてきた中小企業の食製品をエンパワーメントして行く事が可能。世界へ羽ばたく食品事業者を創出できるような体制で構築して行く。現在の対米の食品越境ECの市場規模は1.2兆円で年々5%の割合で増加し続けています。

②「アドバイザリー事業」
概要:アドバイザーによる製品開発・パッケージデザインなどのコンサルティング
特徴:海外へ販路を広げていきたい事業者様の商品を海外で通用するパッケージからデザインしたり、開発をお手伝いするサービスです。デザイナーを抱え、伴走して行くスタイルで商品開発に携わります。

①②の事業を運営をして行く事で社会的価値の高いサービスの実現を再現していきます。まずは①から取り組んでいきます。

ビジネスモデル

例)①「プラットフォーム事業」

商品を売りたい企業がプラットフォーム内に出品できるように契約をし弊社で出品作業を進めていく。商品を海外で売りたい企業の協業契約を営業して増やしていくためのLPを構築する。契約を締結する際の出品初期費用が売上になります。
出品したい、契約したい、といったニーズが出るまではプロトタイピングで通常の仕入れを行い、認知を広げながら販売額の大きさをアピールできるようにスタートします。契約金額の随時見直しも検討できます。

そして実際に商品が売れた際の商品販売手数料を25%差し引きます。残りを契約者様銀行口座へお振り込みする事で、契約者様の手は煩わせず出展企業は弊社物流で商品を送るだけ、といった手間が全くかからない方法で運営していきます。商流が大きくなる事で1人10社から20社ほどの担当をつけ、ABC分析など行い伴走していきます。


②「アドバイザリー事業」
事業が進んでいけば、パッケージ作成ニーズや商品開発ニーズなどが出てくる事が予想されます。そこでコンサルティングを行う事で、サービスの付加価値を創造できwinwinの関係性を保つ事ができます。専門的な知見を有する弊社デザイナーが具体的なパッケージなどの伴走支援を行うことで、海外で売れる商品開発に役立つアドバイスを提供します。具体的に実際にデザインをおこして商品開発に積極的に携わっていきます。開発費用を別途お見積もりし報酬をいただいて運営していきます。ワンランク上のサポートが必要な企業様がメイン顧客になってくると思います。

今後の成長ストーリー

弊社はこの5年内で越境ECやフードテックにおいて、国内No.1企業になることを目指しています。既存事業は下記の点に注力いたします。
「越境EC事業」では越境ECプラットフォーマーになるべく「フードカムカム/サービス名」を立ち上げ、日本の食品製品を直接北米に販売していきます。

また「フードカムカム」への商品取り扱いを増やすべく、協業企業や取扱商品の増加に努めてまります。6年後には3000社とのお取引を実行していく見通しです。

北米への販売をスタートに、アジアのマーケットやヨーロッパのマーケットなどへ横展開し、グローバル企業へ成長できるよう再現性の検証を行っていきます。

日本の食品は可能性に溢れています。誰でも簡単に海外へ食品を売れる世界を作り、また世界中のどこでも日本食が手に入る世界を作れるように日本の食を世界へ届けるプラットフォームを確立し、地方創生にもつながる事業の発展に努めてまいります。

本サイト上の資料及び記載内容は、発行体が提供した資料、情報等に基づくものです。 当社は、これらの資料及び記載内容の真実性、正確性、妥当性について保証するものではありません。また、本サイト上の記載内容に、将来予測及び見込みなどが含まれている場合、その実現について、何ら責任を負うものではありません。

今後1年の投資計画

項目
計画予算
説明
人件費
5,000万円
人員補強し、サービスの立ち上げを行い認知拡大に努めます。
商品調達仕入れ
3,000万円
地方や地域の優れた食品の発掘と仕入れを行います。
広告費
2,000万円
北米でのサービス認知をとるべく広告をかけます。

資本・業務提携したい企業イメージ

●国内・海外問わず流通機能をお持ちの企業
●スタートアップ企業に支持されるサービスを運営している企業
●食品製造やメーカーなどを主軸としている企業
●BtoBが中心で、法人営業マンが多数在籍している企業
●ベンチャーキャピタルを運営している企業
●当社事業に共感してもらえる企業

経営者プロフィール
山内 与策 山内 与策
生まれ年

1979年

経歴

高校卒業後、大手小売りチェーンで流通、販売戦略、マーケティング等を学び統括マネージャーとして8年間従事。2006年に創業して北米への買い付けをスタート。現在まで通算100回ほどの渡米を繰り返し、現地でのネットワークや知見を広げグローバルな視点から食や観光といった日本の可能性を見出し、今回のIT×フード領域での新事業を立案し、新会社を設立しスタートアップで成長するべく活動しています。

企業情報

株式会社What Go Around 株式会社What Go Around
所在地
福岡県
設立年度
2006年
業界分類
サービス・インフラ > フードサービス

人員情報

役員数
2人
従業員数
1人
パート・アルバイト
15人