公開日:2022/10/31

更新日:2022/12/07

創業150年。 銀座の百貨店を核にした「コト提供」や「CRM強化・生産性向上」関連領域に出資を検討

業界:小売
松屋
出資予算
1億 円以下
対象ステージ
シード
アーリー
ミドル
レイター
出資スピード
4 ヶ月 5 ヶ月
出資の目的
純投資
事業シナジー投資
SDGs・ESG投資
出資に興味のあるキーワード
創業150年。 銀座の百貨店を核にした「コト提供」や「CRM強化・生産性向上」関連領域に出資を検討

出資の方針

募集エリア
北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄
出資対象領域

提供できるシナジー

何をやっているのか?

何をやっているのか?

1869年(明治2年)、横浜で呉服店として創業した松屋は、以来、お客様の生活の変遷に沿って革新を重ね、成長を遂げてきました。
現在、百貨店を核として、飲食業、環境開発関連のビル総合サービスや広告、流通関連の輸入販売、事業サポート関連の事務用品・文具小売、洋服補正、商品・食品検査、商品販売取次、カルチャースクール運営等を事業ドメインとして、グループ経営を行っています。

本店を構える銀座は、伝統と革新、国際性と地域性が共存し、時代の先を行く文化が交差するエリアであり、松屋は一貫してこの地にふさわしい個性的な百貨店を目指してきました。銀座と浅草の2店舗展開であることもあり、メガ百貨店とは一味異なるおしゃれなテイストを訴求しています。
松屋が日本で最初に始め、今では一般化した趣向も多く、屋上遊園地の「○○ランド」という呼称や、特に女性客に評価される「美しくなるビアガーデン」の企画などが挙げられます。

銀座という土地柄もあり、近年は、訪日外国人のお客様も多数ご来店頂いています。商品面では、特に訪日外国人のお客様の嗜好に合わせることはせず、日本のお客様から支持される商品を揃えることで、訪日外国人のお客様の支持にも繋がっています。今後も訪日外国人のお客様にも一層快適にショッピングをお楽しみ頂けるよう、決済対応をはじめとする環境整備を進めていきます。

何を目指しているのか?

当社グループでは、2022年4月より「中期経営計画『サステナブルな成長に向けて』(2022~2024 年度)」(以下、中計)を始動いたしました。この中計では、将来のありたい姿を実現するために「未来に希望の火を灯す、全てのステークホルダーが幸せになれる場を創造する」ことを「MISSION」として位置づけ、その実現に向けた新たな成長基盤づくりと成長軌道への回復を推進しております。

起業家・経営者に向けてひとこと

起業家・経営者に向けてひとこと

私たちは長きにわたり、銀座という独特の文化を持つ地で百貨店業を営んできたことから、社内のメンバーだけでは、どうしても視野が広がりにくくなっている自覚があり、今こそ外部から革新の風を入れたいと考えています。

「老舗だから、自分たちのやり方に合わせてほしい」というスタンスではなく、むしろ新たに協業させて頂く会社様からできるだけ多くのことを吸収したい、示唆を与えて頂きたいという思いです。

相手先様の企業規模には全くこだわりませんし、販売する商品(MD)に関わる事業者様以外であれば、まずは検討させて頂きながら、これまで見えていなかった可能性を探りたいと期待しています。

新鮮なご提案をお待ちしています!

企業情報

設立年度
1869年
代表者名
代表取締役社長執行役員 古屋毅彦
従業員数
500人
エリア
関東
本社所在地
東京都中央区銀座3丁目6番1号

事業概要

銀座三丁目に本店を構える百貨店業を核として、飲食業、ビルメンテナンス業および広告業、輸入販売業などの関連事業を展開。 銀座という時代の先を行く文化を正しく反映した百貨店を目指しています。

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