出資の方針
- 募集エリア
- 北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄 / 海外
- 出資対象領域
- 提供できるシナジー
公開日:2022/10/31
更新日:2022/10/31
教育現場でのICT活用をサポートするチエルが、ソフトウェア会社やWebマーケティング会社を募集!
チエルは、1997年の創業当時から一貫して、教育現場を支えるICTの提供に取り組んできました。取り扱い製品・サービスは、各種のデジタル教材から授業・学習支援システム、それらを活用するためのハードウェア、情報基盤システム、運用管理セキュリティシステムまで幅広く、60種類を超えます。導入実績は、教育委員会560以上、高校、大学・高専1,800校以上(2017年10月時点)に上っているほか、海外でもASEAN諸国を中心に20か国以上の市場を開拓してきました。
導入先の学校に対しては万全のサポート体制を提供すべく、全国の営業拠点およびパートナー企業によるネットワークを築いています。現場の教師の皆さんとの緊密な関係をベースに、ユーザー視点に立った製品・サービスの開発・改良を続けてきたことが当社の大きな強みとなっています。
2017年3月期以降は、関連技術を有する企業や隣接領域の製品・サービス提供を行う企業を対象とするM&Aを積極的に実施し、事業領域の拡大にも注力してきました。子会社4社、持分法適用関連会社2社のグループ構成となっています。
事業領域の拡大に伴って、2020年3月期からは事業セグメントを見直し、「学習部門」「情報基盤部門」「進路部門」の3セグメントを定めました。学習部門では、高校・大学市場、小学校・中学校市場、企業内教育市場に向けて、学習関連製品・サービスを提供しています。情報基盤部門では、高校・大学市場、小学校・中学校市場、自治体市場に向けてセキュリティシステムを提供するなど情報基盤の整備の支援しています。進路部門では、グループ会社が中心となり、進学情報の提供や就職あっせんといった事業を行っています。
今後は各セグメントで市場環境に沿った戦略を立案し、売上の拡大を図っていきます。学習部門では、拡大傾向にある授業のICT化にクラウドサービスで対応していきます。情報基盤部門では、安全な情報通信環境の構築、管理者の負荷低減といったニーズの高まりに対応し、売上拡大を図ります。進路部門では、印刷物やリアルのイベントが主流である進路市場において、ICT化を促進することで差別化を図ります。これらの戦略により、中期経営計画では、2019年3月期の売上高実績20.3億円に対して、2023年3月期における売上高目標45億円を目指しています。
私も創業からこれまでには困難な時期も経験しており、企業経営にはさまざまな苦労があることは身をもって知っています。教育分野のビジネスなら、チエルと一緒に取り組むことで成功する可能性を飛躍的に高められると考えます。
教育業界には、ICTで解決できる課題がまだまだ山積しており、市場規模は拡大傾向にあります。ぜひ一緒に、この市場でさらなる成長を目指しましょう。
小・中学校、高校、大学、そして企業に対して、学習支援システムをはじめ教材、運用管理システム・セキュリティシステムまで、さまざまな製品・サービスを提供し、教育現場の課題を解決している企業です。