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公開日:2022/10/31
更新日:2025/06/04
社会になくてはならないベンチャーエコシステムの実現!高い志を持つベンチャー起業家と共に社会に貢献する
ディ・ポップスグループは、『社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出する』ことをミッションに掲げ、「リアル × テクノロジー × グループシナジー」を掛け合わせた事業展開をしている企業グループです。グループ内の企業はもとより、グループ外の企業に対しても、ワンストップソリューションを提供できる、これまでになかったベンチャー企業の成長プラットフォームの創造に取り組んでいます。現在ではグループ会社数23社、投資会社数32社の大規模なグループ体に成長いたしました。
私たちが目指すのは、社会になくてはならない「ベンチャーエコシステム」の実現です。
ベンチャーの20年後の生存率は0.3%と言われています。つまり、多くのスタートアップは消えていくと言う厳しい現実があります。そのようなベンチャー経営に対して、ポテンシャルのある経営者・起業家の挑戦を、後方支援出来る仕組みを創り、あらゆる逆風(経済ショック、法改正や規制、地震などの大規模災害等)に対して、リスクポートフォリオを実現し、戦略的なリスクヘッジを実現可能にしたものが、我々が推進している「ベンチャーエコシステム」(共存共栄の仕組み)です。
1998年に株式会社ディ・ポップスを設立した当初から、私たちは、将来の多角的な事業展開を見据えていました。大きな展望の下、まずは事業展開のプラットフォームとして、立地に優れた店舗ネットワークを構築することに注力。そして自社商材の開発を行い、ストック型の商材を独自に開発してきました。
2017年ころからは、M&Aも積極的に推進しています。最初にM&Aでグループに仲間入りしたのは、店舗ビジネスには欠かせない、広告やPOPのデザイン事業。続いて、今度は自社商品の開発力アップの一環として、量販店や大手ECサイト向け商品の企画販売事業のM&Aを行いました。通信キャリア出身者が立ち上げたこの企画販売事業では、海外工場への製造委託ルートも持っており、価格競争力のある商品を作ることが可能。スマートフォンアクセサリーから各種健康グッズまで、幅広いアイテムを取り扱っています。こうしてEC関連事業を取り込んだことを受け、次はWeb上での販促力を高めていくうえで必要となるWebメディア事業の買収を行い、ライターのネットワークやWebメディア運営ノウハウを手に入れました。
2018年には、イスラエルの企業と共同開発した世界中で使えるクラウドSIMを搭載したWifi事業を取得しました。その後もリアル、つまりプラットフォームを強化することに繋がる事業 且つ 自社商品強化のため、既に自社ストックビジネスを確立している企業がM&Aにより続々と仲間入りしました。また事業を拡大し、事業分野を広げていく上で、必ずキーになる「ヒト」を強化するために、ICT業界向けの人材ビジネスの会社も続々と仲間入りをしました。
ディ・ポップスグループは、その後もさらなる新領域開拓を推進。法人向けのモバイルコスト削減・電気代削減のコンサルティング事業、通信大手向けの人材・BPO事業・採用支援事業・従業員研修事業、Webマーケティング、システム開発、アプリ開発、法人営業など、M&Aも活用しつつ、カバー領域を広げています。
グループ内にこれだけの事業があると、「経営リソースが分散化し、成功確率が下がるのでは?」と懸念される向きもあるかもしれません。しかし、当グループの場合は、円と円が重なり合うように、既存領域に隣接する領域を末広がりに広げてきたため、関連する事業間でノウハウを共有でき、顧客も相互に送客できることが特長。これを当社では、「コングロマリットディスカウント」ならぬ「コングロマリットプレミアム」と呼び、有機的な領域拡大から生まれるメリットの最大化を追求しています。
先述した通り、ディ・ポップスグループではベンチャーエコシステムの実現を目指しています。
通信・ITの巨大なマーケットの中で、ストックビジネスを主体として守りを固めながら、IoT、5G、AIなど続々と新たなマーケットへの挑戦を行い、中長期の経営計画として、グループ30社体制、投資会社70社体制、グループ売上1000億円、エコシステム売上1兆円*を実現することに尽力しております。
(*全てのグループ会社、投資会社、社外取締役やメンターとして関わる会社など、当社グループが支援している全ての会社の総売上となります。)
ベンチャー企業の経営は一般的にリスクと表裏一体と言われていますが、ベンチャーエコシステムとして、協力体制を整え、様々なリスクポートフォリオを確立することで、互いに守り合い支援し合うことで、毎年ほぼ全てのグループ企業が黒字を堅持しながら力強く成長しております。まさに各グループ会社の社長を筆頭に、一人一人のメンバーの日々の努力と成長の賜物だと言えます。
これからさらに志やポテンシャルの高い起業家や経営者、そして我々が注力すべきフィールドで高度なビジネスモデルを確立しているベンチャー企業に仲間になって頂き、5年以内に今の倍の規模のグループ体へと進化させると同時に、グループ企業以外にも、様々な形で支援を行い、真の意味で、ベンチャー支援のプラットフォーム(=ベンチャーエコシステム)を実現することで、社会に貢献して参ります。
次世代の若者、さらにその先の世代の若者が挑戦出来る、そして挑戦し易い環境やステージをより一層整えることで、「挑戦するカルチャー」を世の中に広め、「懐の深い社会の実現」を目指して参りたいと思います。
代表の私、後藤は、もともと「若者がチャレンジできるステージを創りたい」という思いを起点に、1社目のディ・ポップスを創業しました。組織の規模が大きくなった今もその思いは変わらず、実現したいことは「努力した人が必ず報われる」会社。非上場のメリットとして、短期的な株価の変動に左右されることなく本質的な経営ができることから、売上や利益のみを見て、グループ会社にプレッシャーをかけるようなこともありません。
グループ内では持株会社であるディ・ポップスグループの下、全てのグループ会社がフェアな並列関係にあります。ぜひ、みんなが成長し、ハッピーになれる会社、かつ事業を通じて社会に貢献できる会社を目指し、仲間として切磋琢磨していきましょう。ご連絡をお待ちしております!
ディ・ポップスグループは、『社会に変革をもたらす多数の成長ベンチャー(ユニコーン企業)を輩出する』ことをミッションに掲げ、「リアル × テクノロジー × グループシナジー」を掛け合わせた事業展開をしている企業グループです。