出資の方針
- 募集エリア
- 北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄 / 海外
- 出資対象領域
- 提供できるシナジー
公開日:2022/10/31
更新日:2022/10/31
全国1000店舗体制を構築し、串カツを日本の食文化へ。シナジーが期待できる事業者様と共に成長したい!
2002年に創業後、京懐石レストランの運営などを経て、2008年12月に「串カツ田中」直営1号店を東京都世田谷区に出店しました。毎日同じ人が行き交う住宅街にある店で、手づくりで内装をつくるところからのスタートでした。一定のリピート率がなければ続けられないような場所でしたが、翌年の夏には行列ができるようになりました。その1号店は現在も営業しています。
串カツ業態を提案したのは、現在、副社長を務める田中です。彼女が亡父のレシピを元に開発した独自の味や、お客様に楽しんでいただけるサービスを強みとして、これまで住宅街を中心に順調に店舗を増やし、現在、店舗数は関東圏を中心に全国約280店舗となりました。出店拡大に伴って業績も順調に推移し、2016年9月には東証マザーズ市場に上場、さらに2019年6月には東証一部に指定替えとなりました。
店舗網を全国へ拡大するために、2019年11月期からは地方都市の主要駅前への出店を開始。さらに、2019年3月には、新業態となる地方都市の「ロードサイドモデル店」として、前橋三俣店をはじめ3店舗をオープンしました。ロードサイドモデル店のコンセプトは「三世代で楽しめるファミリーレストラン型串カツ酒場」。特にファミリー層にご満足いただけるようなお店となっています。
ファミリー層はリピート率が高く、また、子どもに愛される店をつくれば、彼ら彼女たちはきっと10年後、大人になって店に戻ってきてくれるという考えから、串カツ田中全体として獲得に力を入れています。各種お子様向けサービスを充実させているほか、2018年6月から居酒屋チェーンでは初めてほぼ全店で全席禁煙化を実施したことも、ファミリー層の拡大につながりました。今後も長期的な視点で、未来のお客様拡大のために、お子様を大事にしていきたいと考えています。
長期目標として、全国1,000店舗体制の構築を目指し、出店エリアを拡大していきます。そのための戦略として、持続的な成長の実現と収益基盤の強化を図ります。具体的には、
・他店の串カツとの差別化を図ったこだわりの商品
・お客様を笑顔にする接客
・活気に溢れる大衆的な店舗
この3つの柱で構成する「串カツ田中ブランド」を磨き続けます。大阪の伝統的なB級グルメである串カツを日本中に広げ、さらにはSUSHI、RAMEN、TEMPURAのように、日本を代表する食文化の一つとして、「KUSHIKATSU」を世界へ発信していきたいと考えています。
当社は全国1,000店体制を構築し、大阪伝統の串カツを、日本を代表する食文化にすることを長期目標にしています。変化・競争の激しい外食業界にあって、大きく向上・成長していくには、我々にはないノウハウをお持ちの事業者様の協力を得ていく必要があると考えています。
ともに成長し、長期目標を達成したいと思っていますので、ご協力をお願いいたします。
2008年に1号店を世田谷区にオープン。串カツ事業に集中することで店舗数を拡大し、現在約280店舗となりました。全国1000店舗体制を構築し、当社の串カツを日本を代表する食文化にすることを目指します。