公開日:2022/10/31

更新日:2022/10/31

専用読取機が不要なマークシートを独自開発。ストレスチェック代行事業のシェア拡大に向け、同業者募集!

業界:IT
情報基盤開発
出資予算
5,000万 円以下
対象ステージ
シード
アーリー
ミドル
レイター
出資スピード
2 ヶ月 3 ヶ月
出資の目的
純投資
事業シナジー投資
SDGs・ESG投資
出資に興味のあるキーワード
専用読取機が不要なマークシートを独自開発。ストレスチェック代行事業のシェア拡大に向け、同業者募集!

出資の方針

募集エリア
北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄 / 海外
出資対象領域

提供できるシナジー

何をやっているのか?

何をやっているのか?

当社は2004年、東京大学工学部のメンバーが産学連携で進めていた橋梁保守管理用システム開発プロジェクトの実施主体として法人化されました。このプロジェクトの一環で、実地検査の結果をデータ化するために開発したのが、専用の紙や読み取り装置が不要なマークシートシステム「Alt Paper」です。アンケート結果の集計もセットにしたサービスとして商品化したところ、普通のコピー用紙、Word、オフィスプリンターさえあれば利用できる点が注目を集め、顧客の声を集めるためのアンケート、製造業など現場勤務者の多い企業の従業員アンケートなど、紙で実施した方が回収率のよいシチュエーションで支持を拡大。技術面の改良を続けつつ、導入先も広げてきました。

「Alt Paper」の導入拡大において大きな追い風となったのが、2015年、労働者数が50人以上の事業場を対象に、ストレスチェックの実施が義務化されたことです。実施必須な企業が明確で、当社にとっては営業活動を展開しやすい上、アンケート内容も一律なのでカスタマイズの手間がかかりません。当社は現在、このストレスチェックの実施から集計・分析までを代行するパッケージを展開し、これを切り口とした新規顧客開拓に注力しています。導入先は全国約1,800社に達し、同業者の中でもトップクラスに位置しています。

当社のストレスチェックサービスは、クライアント企業の担当者から従業員リストを提供いただき、紙で行う場合は個々の回答者情報を紐づけた問診表を送付。Webで行う場合は各従業員用の回答フォーマットを用意します。必要に応じてリマインドも行いながら回答を回収し、データ化、結果分析を行った後、各回答者への診断結果のフィードバック、さらには企業担当者が労働基準監督署に提出しなくてはならない報告書案の作成まで、オールインワンで提供しています。

実施方法は紙・Web・紙/Web併用のいずれにも対応していますが、他社との差別化ポイントとなっているのは、やはり紙の取り扱いに長けていることです。納期、価格ともに業界平均の約1/2という圧倒的な強みを持ち、当社のストレスチェックサービス利用企業の約7割が紙、もしくは紙とWeb併用型のサービスを選択しています。業種別では、病院と介護施設が約半数を占め、ほかには工場、小売店、サービス業と、現場業務の多い業種が並んでいます。

さらに、こうした現場で増えている外国籍の労働者の皆さんにもスムーズに回答いただけるよう、外国語対応も近年充実させてきました。現在、ポルトガル語やベトナム語など、14カ国語に対応しています。

何を目指しているのか?

店舗や製造現場などにおける情報入力作業は、タッチパネルなどによる電子化が進んでいるとはいえ、ロットの問題などから当面、紙での対応を続けざるを得ない現場も多数あります。恐らくこの先30年ほどは、紙情報をデータ化するニーズがなくなることはないでしょう。

現在、人材派遣のリソースを活用して行われている業務の約半数がデータ入力であるとも言われています。国内の労働人口が減少の一途をたどっている中、当社のミッションは、独自の技術とノウハウを活用して、さまざまなデータ入力現場の負担を減らしていくことにあると考えています。

当面はストレスチェックにおけるシェア拡大に注力していきますが、他にも、たとえば健康診断の問診表、訪問介護サービスの日報、モバイルショップや金融機関の申し込み用紙など、今も紙が使われている現場は無数にあります。当社はこれまで、ストレスチェックサービスの提供を通じ、セキュリティ面のノウハウを高め、センシティブな個人情報を扱う力を磨いてきました。今の技術開発上の重要テーマは、手書き文字の読み取り精度の向上ですが、すでにこの方面でも一定の成果が得られつつあります。今後、さらなる技術改善を進めつつ、氏名や住所など手書き文字の読み取りが必要なドキュメントも含め、取り扱い対象の拡大にチャレンジしていきます。

起業家・経営者に向けてひとこと

起業家・経営者に向けてひとこと

2015年の義務化から約5年、ストレスチェック代行サービスを手掛ける事業者は1,000社単位に上ると言われている一方で、撤退していく事業者も少なくありません。当社で新規にお取り引きいただくお客様の中でも、「今まで依頼していた事業者がサービスを止めてしまったから」とおっしゃるケースが増えています。

紙媒体上の情報を正確にデータ化することは、非常に煩雑な業務なのです。当社自身、その難しさに直面しながらも、一つひとつ課題をクリアしていくことで、高精度で汎用性に優れた読み取り技術を開発。かつ現場ニーズに沿ったサービス設計を行うことで、サステイナブルなビジネスモデルを確立することができました。これからはこの成果を広く社会に広めていきたいと考えています。

現状のオペレーションに課題を感じている同業者の皆様、当社のリソースとノウハウを活用し、約15万社といわれるストレスチェック市場をご一緒に開拓していきませんか? その先には、ストレスチェックのみに留まらない、多様なドキュメントのデータ入力市場が広がっています。双方の顧客基盤を足がかりに、日本のデータ入力現場にイノベーションをもたらしていきましょう!

企業情報

設立年度
2004年
代表者名
鎌田 長明
従業員数
70人
エリア
関東
本社所在地
東京都文京区湯島4-1-11 南山堂ビル3階
売上高
6億円
営業利益
5,000万円

事業概要

義務化されているストレスチェックの代行サービスを展開。医療・介護業界を中心に3,800社に導入されています。また、光学読み取りや計測関連ソフトウェアなど多様な技術があります。

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