出資の方針
- 募集エリア
- 北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄
- 出資対象領域
- 提供できるシナジー
公開日:2023/05/15
更新日:2024/06/15
個人エンジェル投資家、宮本邦久(元、東証一部上場創業社長)がシード期のITスタートアップに出資します
主にシード期の企業に向けた投資事業を行っています。
【投資の背景】
エンジェル投資を手がけるようになった背景には、私の前職ベンチャーキャピタル時代の原体験があります。経営経験のなさがネックになり、投資先に対して十分な支援を行えないことに悔しさを感じていました。
そこで、真の投資家としての力を付けるため、自ら起業することを決意し、株式会社ネットマーケティングを創業。インターネットマーケティング支援事業や、恋活・婚活マッチングアプリ『Omiai』事業を展開し、東証一部上場を果たしました。現在は、自らの創業・上場経験を強みに、エンジェル投資家としての活動を展開しております。
【投資の特徴】
ユニコーンとして上場するポテンシャルのある企業に投資しています。経営者として経験を積み、創業と上場を実現しましたが、自社をユニコーン企業にする経験は叶いませんでした。だからこそ、自らを超える起業家と出会い、自分だけでは見ることができなかった世界を見たいという思いを抱いています。
【投資の実績】
2024年8月時点で、678社の起業家と面談を行い、23社に投資してきました。投資総額は3.76億円。投資アドバイザーとも相談しながら、慎重な投資判断を行っています。
【企業経営のエコシステム確立】
次世代の上場企業の経営者を輩出していくという、新たなエコシステムを作り上げたいと考えています。
米国では、実績を残した経営者がエンジェル投資を通して次世代の企業に還元するのが慣例となっていますが、日本においてはエグジットを経験した経営者がエンジェル投資を行うことはほとんどありません。
そこで、自ら日本における新たなロールモデルとなり、未上場企業を支えるエコシステムの確立を目指します。
【投資総額10億円】
2030年ごろまでに、計60社に対して総額10億円の投資を行う計画としています。
その投資目標から逆算し、現在は年間200社のペースで起業家との面談を組ませて頂いております。
シードラウンドの資金調達では、その後の大型調達の枠を確保しておくためにも、まずは安定株主となるエンジェル投資家を迎えておくことが有力な選択肢となります。
私は新規事業立ち上げや組織マネジメント、上場審査など、様々なステージにおいてハードシングスを経験してきたフルスタックのアントレプレナーです。その知見を生かしながら、経営の現場に即したフィードバックを行います。一番相談できる外部の応援者として、最短ルートで上場を達成できるように支援していきますので、ぜひ頼りにしてください。
将来のユニコーン企業との出会いを心待ちにしています。
株式会社空は、宮本邦久の資産管理会社です。シード期の企業を軸にエンジェル投資を行います。上場企業の創業社長が、次世代の上場社長を輩出していく新しいエコシステムとロールモデルを日本で作り上げていきます。