出資の方針
- 募集エリア
- 北海道 / 東北 / 関東 / 中部 / 近畿 / 中国地方 / 四国 / 九州・沖縄
- 出資対象領域
- 提供できるシナジー
公開日：2024/04/15
更新日：2024/04/15
IT戦略を活用し、ファッション業界に革命を起こしたエアークローゼットが、幅広い領域に出資します！
業界：その他
エアークローゼット 出資予算
全ての案件
シード
アーリー
ミドル
レイター
出資スピード
2 ヶ月 〜 3 ヶ月
純投資
事業シナジー投資
SDGs・ESG投資
出資に興味のあるキーワード
何をやっているのか？
当社は、「“ワクワク”が空気のようにあたりまえになる世界へ」をミッションに掲げ、ファッションや生活家電などのレンタルサービスを展開しています。
この背景にあるのは、顧客の「時間の価値を高めたい」という思いです。人生は限られているからこそ、一瞬一瞬を”ワクワク”して楽しむことが、日々の幸せの底上げにつながるはず。そこで、単に商品をレンタルするのではなく、顧客に「新しい出会い」をしてもらうことを主眼に置いて事業を展開してきました。
【主な事業内容】
●『airCloset（エアークローゼット）』事業
50万点以上から、プロのスタイリストがそれぞれの顧客のために見立てたお洋服を届ける、日本初の月額制ファッションレンタルサービス。
●『airCloset Mall（エアクロモール）』事業
美容家電やマットレスなど、生活を豊かにする家具・家電を購入前にレンタルで試せる、メーカー公認月額制レンタルモール。
●『Disney FASHION CLOSET』
私服にディズニーのキャラクターらしさを取り入れた「バウンドコーデ」が楽しめる、都度課金型ファッションレンタルサービス。
【強みと特徴】
●独自の循環型物流プラットフォーム「AC-PORT」
レンタルサービスでは、商品を発送するだけの一方的な物流ではなく、返却からクリーニング、メンテナンス、在庫管理を含む循環型の物流が必要です。その物流オペレーション構築がネックとなり、ファッションサブスクはビジネス化が難しいと言われていました。
当社では、IT戦略コンサルタントの経験を持つ創業メンバーが中心となり、PDCAを回しながら、質の高い効率的な物流基盤を構築。物流や管理にかかるコストの大幅削減を実現し、ビジネス化に成功しました。
●AI/データ活用
レンタルサービスにおいては、顧客のニーズに合わない在庫を最小限に抑え、仕入れ値を最適化することが必要不可欠です。
当社では、AIをはじめとするITを駆使し、創業時から蓄積した顧客ごとのレンタルデータ、顧客からのフィードバックデータを分析。顧客とスタイリスト・スタイリングのマッチング精度を高め、在庫数や仕入れ数の最適化を実現しています。
何を目指しているのか？
今後は、既存のレディース領域の事業を中心に、セグメントおよびプラットフォームを拡大していきます。
レンタルは、購買の入口でもあります。普段は身につけない衣服や、購入に踏み切れない高額な家具・家電も、一度試してみることで消費活動につながるからです。「新たな消費を作っていく仕掛け」として、レンタルサービスの可能性を最大限に引き出していきたいと考えています。
●既存事業の認知度拡大
マーケティング活動の強化により、『airCloset』の認知度を向上させ、顧客層の拡大を図ります。
●セグメントの拡大
・メンズ、キッズ
多忙により、ファッションを楽しむ余裕がないというのは、女性のみならず、男性や家族全員に共通する課題でもあります。そこで、レディース領域で培ったノウハウを生かし、メンズ・キッズ領域にも進出する予定です。
・高級ブランド
需要の高まりを受け、高級ラインの取り扱いも検討しています。
・オケージョナルファッション
ビジネスやプライベートの場面のみならず、イベントや記念日などの特別場面で着用するファッションへの拡充も選択肢として考えています。
●物流プラットフォームの拡大
サブスク型と都度課金型、双方に対応した物流基盤を、自社で活用するのみならず、他社にも利用してもらうことを想定しています。物流業務は、レンタルサービスを検討する企業様にとって最大のネックであることが少なくありません。このニーズに応えることで、当社物流プラットフォームの価値を高めていきます。
●アジア展開
日本の製品・ファッションセンスとの親和性が高いと考えられるアジア諸国の市場をターゲットに、同様の包括的なサービスを展開し、顧客拡大を図ります。
起業家・経営者に向けてひとこと
当社にとって出資は、優れたビジネスと優秀な起業家人材を世に送り出すための枠組みです。大幅な成長可能性を感じた場合は、幅広く出資を検討します。
経営に何らかの課題を感じている方も、ご相談ください。IT戦略コンサルタントとして得た知見や、私自身の経営者経験をもとに、貴社の組織づくり、仕組みづくりについてアドバイスを行い、貴社の成長をバックアップできればと考えています。
ご連絡、お待ちしています。
